音楽

「Pray For Japan 〜心を一つに〜」の音楽

「Pray for Japan ~心を一つに~」 の心を打つすばらしい音楽は3人のアーティストによるもの。オリジナルスコアは溝口信也が作曲しレコーディングした。彼にとって初の映画音楽だった。日本の伝統音楽は宮城県を拠点として活躍する和太鼓グループ、M’s Japan Orchestraが演奏。感動的で重みのあるテーマソングは日本のロックシンガー奥田民生が作曲し、演奏している。

溝口真矢

shinmizoguchi_02_web「Pray for Japan ~心を一つに~」は彼にとって初めて音楽を手掛けた映画だった。 starRoとして活躍。作曲、プロデュース、ギター、キーボードとマルチな才能を持つ。アメリカ、ロスを拠点に活動。両親はともにジャズ・ミュージシャンで、成長とともに自然に音楽に傾倒していった。

日本、アメリカ、オーストラリア、シンガポールなど、世界各国で生活した経験を持つ。世界中の多種多様な文化に触れたことが、独特の、ジャンルを超えた音楽に多大な影響を与えている。

starRo 公式 (サウンドクラウド サイト)

「Pray for Japan ~心は一つ~」以外の溝口信也氏の作品:

https://soundcloud.com/starro/departure

M’s Japan Orchestra
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和太鼓の第一人者、佐藤三昭により結成された和太鼓を中心とした日本の伝統音楽のバンド。佐藤は30年以上の和太鼓歴を持ち、140曲以上の太鼓曲を作曲している。そのほかのメンバーには和太鼓ユニット閾に所属する族-yakara、閃雷、花鳥風月の和太鼓奏者がいる。M’s Japan Orchestraはジャズ、ロック、モダン・クラシック及び日本の伝統音楽のフュージョン。宮城をベースに活動している。

本作品には伊藤健人の物語で彼ら自身が登場。プロデューサーの千葉秀はインタビューに答えており、ほかのメンバーは伊藤健人とともに最後のシーンに登場。5月5日に伊藤家の廃虚でスチュウ監督が全員の写真を撮った。

M’s Japan Orchestra 公式サイト

Here’s a piece that was a collaboration with famed film composer Kenji Kawai, (Ghost In The Shell) which is directly inspired from events depicted in our film: “Blue Koi-Nobori”

奥田民生

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1994年にシングル『愛のために』でソロ活動を本格的にスタート。ファーストソロアルバム『29』と共にミリオンヒットとなる。

以後、井上陽水とのコラボレーションや、プロデューサーとしてPUFFY、木村カエラを手掛けるなど、その才能をいかんなく発揮。

2009年にロックバンド「ユニコーン」が突如、再結成。アルバムリリースや全国ツアーなど、以前を上回る規模で活動中。

また弾き語りで故郷の広島市民球場や宮島・厳島神社でのライブを行なったり、世界的なミュージシャンであるスティーヴ・ジョーダン、ピノ・パラディーノらとThe Verbsの正式メンバーとしてレコーディングやツアーを行うなど、活動形態は様々。

2010年3月には「奥田民生ひとりカンタビレ」と題し、前代未聞のひとりレコーディングライヴツアーを行うなど、その独自の活動でリスナーのみならずミュージシャンからも愛されているアーティストである。

(公式ウェブサイトより)

奥田民生の公式サイト
ユニコーンの公式サイト

We now have the remarkable soundtrack for Pray For Japan available for streaming on Soundcloud.
https://soundcloud.com/pray-for-japan-film/sets/pray-for-japan-soundtrack-1